SUM関数の基本の使い方
=SUM(A1:A5)
足し算ができるSUM関数は、エクセルを使う上で最も基本的で重要な関数の一つです。
このブログでは、SUM関数の基礎的な使い方から、実務で役立つ応用テクニックまでを具体例を交えて詳しく解説します。
記事の下部で見積書のサンプルをご用意しました。
見積書は掛け算と足し算がほとんどなので主にSUM関数を使用しています。なのでSUM関数のイメージを掴むにはぴったりだと思います^^
ダウンロードして必要な項目を追加したりして使ってみてくださいね。
実際に使用しているフォーマットなので使いやすいのではないかと思います。
2. SUM関数の基本
SUM関数は、指定した範囲の数値を合計(足し算)するための関数です。基本的な書き方は以下の通りです:
=SUM(範囲)
例えば、A1からA5までの数値を合計するには、以下のように入力します:
=SUM(A1:A5)
基本例:見積書の合計計算 見積書において、各項目の金額を合計する場合、以下のようにSUM関数を使用します:
=SUM(B2:B10)
| 項目 | 金額 (円) |
|---|---|
| 商品A | 5,000 |
| 商品B | 8,000 |
| 商品C | 12,000 |
| 商品D | 7,500 |
| 商品E | 9,200 |
| 商品F | 4,300 |
| 商品G | 10,000 |
| 商品H | 6,800 |
| 商品I | 11,200 |
| 商品J | 3,500 |
| 合計 | =SUM(B2:B10) |
3. SUM関数の応用テクニック
SUM関数には、基本的な範囲指定以外にも様々な応用方法があります。
複数範囲の合計計算方法 複数の範囲を同時に合計することも可能です。例えば、A1からA5とB1からB5の数値を合計する場合、以下のように入力します:
=SUM(A2:A5, B2:B5)
| 項目 | A列の金額 (円) | B列の金額 (円) |
|---|---|---|
| 商品1 | 5,000 | 6,000 |
| 商品2 | 7,000 | 8,500 |
| 商品3 | 9,000 | 12,300 |
| 商品4 | 3,200 | 4,800 |
| 合計 | =SUM(A2:A5, B2:B5) |
オートSUM機能の使い方 オートSUM機能を使用すると、範囲を自動的に選択して合計を計算できます。範囲の末尾にカーソルを置き、[Alt] + [=] を押すと、自動的にSUM関数が挿入されます。
実務での活用例 例えば、月次報告書で各月の売上合計を計算する際にSUM関数を活用します。以下は、1月から12月までの売上を合計する例です:
=SUM(January:December!B2)
| 月 | 売上 (円) |
|---|---|
| 1月 | 100,000 |
| 2月 | 120,000 |
| 3月 | 130,000 |
| 4月 | 140,000 |
| 5月 | 150,000 |
| 6月 | 160,000 |
| 7月 | 170,000 |
| 8月 | 180,000 |
| 9月 | 190,000 |
| 10月 | 200,000 |
| 11月 | 210,000 |
| 12月 | 220,000 |
| 合計 | =SUM(A2:A13) |
4. 具体例とサンプル
具体的な使用例のExcelファイルをダウンロードできるようにしました、実際のビジネス書類でどのようにSUM関数が活用できるのか、サンプルのファイルを触りながら学んでみてください。
サンプルファイルは簡易的な見積書を用意しました。
見積書のサンプルファイル
サンプルの見積書で使用している箇所は大きく分けて5箇所です。
(そのうち1箇所は本日日付を出す関数)


1.数量と単価の掛け算で合計金額を算出
I12セルに下記のコードを入力します。
=SUM(F12*H12)
F12セルの数量1×H12セルの単価¥20,000=I12セルの金額¥20,000
2.小計を計算
数量と単価を掛けた金額の列であるI列の合計を計算するコードをB8セルに挿入し表示させます。
=SUM(I11:I23)
I11セルからI 23セルの合計.小計を計算
3.小計の消費税を計算
小計に表示した金額の消費税を計算する下記コードを挿入し表示させます。
=SUM(B8*0.1)
B8セルに表示されている金額の10%を計算するために、小計に0.1を掛ける計算処理をしています。
4.合計金額を計算
小計と消費税額を足し算した合計金額を計算するために下記コードを挿入し表示させます。
=SUM(B8+D8)
5.本日日付を自動挿入
見積書や請求書など作成した日付を表示さセル事は多いと思います。
SUM関数とは関係ありませんが、よく使うので紹介しておきますね。
本日日付(今の日付)を表示させるために、H4セルに下記コードを挿入します。
=TODAY()
これで本日日付が自動で挿入されます。
5. まとめと次のステップ
SUM関数を習得することで、日常業務でのデータ集計が効率的に行えるようになります。
次に学ぶべき関数として、AVERAGE関数やIF関数なども紹介します。
このブログ記事を通じて、エクセルのSUM関数をマスターし、より効率的なデータ管理と集計を実現しましょう。

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